[ニューヨーク 11日 ロイター] - 11日午前の米国株式市場で、ハイテク株の多いナスダック総合は一時、1週間ぶりの安値に下落した。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でタカ派色が薄れたとの楽観的な見方が広がっていたが、米IT大手オラクルの決算に絡み、巨額の人工知能(AI)投資計画を巡る懸念がこれを相殺した。

オラクルは約12%安。10日発表した第2・四半期決算は、売上高や営業利益、将来のクラウド契約といった注目指標がいずれも市場予想に届かなかった。これを受け、AI関連企業の収益化のペースが期待されていたほど速くないとの懸念が再燃した。

S&P総合500種が0.45%、ナスダックが0.99%、それぞれ下落。一方、ダウ工業株30種は一時約1%上昇し、取引時間中の最高値を更新した。

株価 前日比 % 始値 コード 時間

ダウ工業株30種 48541.84 +484.09 +1.01 48082.90 11:00

前営業日終値 48057.75

ナスダック総合 23436.12 -218.04 -0.92 23509.22 10:44

前営業日終値 23654.16

S&P総合500種 6868.79 -17.89 -0.26 6861.30 10:44

前営業日終値 6886.68

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