[フランクフルト 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が27日発表した「企業向け金融アクセス調査」によると、ユーロ圏の企業は事業見通しについて総じて楽観的だが、インフレ率が将来上昇するリスクを懸念している。
来四半期の見通しについて楽観的な企業は差し引きで25%と、3カ月前の調査より増えたが、引き続き利益は悪化すると予想している。
「1年先の年間インフレ予想中央値は2.5%で横ばいで、3年先と5年先の予想値は3.0%で横ばいだった」とし「5年先については、大半の企業がインフレ見通しのリスクは引き続き上方向に偏っていると回答した」としている。