Christy Santhosh

[23日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は23日、同機関がパレスチナ自治区ガザの医療システム再建に努める中、ガザ地区への援助は依然として「必要な量のほんの一部」に過ぎないと述べた。

テドロス氏は、人道支援物資の供給は増加しているものの、ガザの医療インフラ再建には少なくとも70億ドルの費用がかかる可能性があると指摘。ガザ地区とエジプトの境界にあり人道支援物資の主要な通過拠点であるラファ検問所の再開を改めて強く求めた。

WHOは、ガザの食糧事情は米国が仲介した今月の停戦以降、若干の改善が見られたものの、依然として60万人以上が深刻な食糧不安にさらされており、危機の解決には一段の努力が必要だとしている。

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