[1日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループが、インドのノンバンク金融会社シュリラム・ファイナンスの株式20%を2320億ルピー(26億1000万ドル)で取得する方向で交渉していると、現地紙エコノミック・タイムズが1日、事情に詳しい関係者の話として報じた。交渉は進んだ段階にあるという。

同紙によると、出資は第三者割当増資で行われ、既存の株式の売却は伴わない。両社は独占交渉契約を結んだ。

三菱UFJは、将来的に出資比率を引き上げ、経営権を取得する可能性も排除していないという。

シュリラム・ファイナンスは、9月30日の取引所への提出書類で、過半数の株式売却の可能性に関するメディアからの問い合わせを受けたとした上で、いかなる取引も、売却を意図する株主の存在も認識していないと述べ、報道は憶測だと指摘した。

シュリラム・ファイナンスの4─6月期決算(単体)は利益が前年同期比8.8%増の215億6000万ルピーだった。LSEGがまとめた市場予想の219億1000万ルピーをわずかに下回った。

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