[フランクフルト 29日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が29日発表した6月の消費者調査によると、来年のインフレ予想が低下し、最近の急激な物価上昇局面が終了した可能性を示唆する内容となった。
今後1年間のインフレ率予想の中央値は2.6%と、前月の2.8%から低下した。一方、3年後の予想は2.4%、5年後の予想は2.1%でそれぞれ横ばいだった。
今後1年間の名目所得の伸び率予想は1.0%と、前月から変わらず。高所得層が平均予想を下方修正した一方、低所得層は上方修正した。
調査は成人1万9000人を対象に行われた。