Scott Murdoch Donny Kwok

[香港 20日 ロイター] - 中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)が20日に香港市場に上場し、公開価格(263香港ドル)比16%高の306.20香港ドルで取引を終えた。中国経済の減速、今年1月に米政府から中国人民解放軍関連企業に認定されるといった懸念要因にもかかわらず上々の滑り出しとなった。

公開価格を12.5%上回る296香港ドルの初値を付け、311.40香港ドルまで値を伸ばした。ハンセン指数の1.5%高を大きく上回る上昇率で終了した。

香港上場で46億ドルを調達。今年に入ってから世界最大の規模となった。

CATLの開示資料によると、応募倍率は機関投資家向けが15.2倍、個人投資家向けが151倍に達した。

すでに深セン市場に上場しているCATLは今回の香港上場で約40億ドルの調達を目指していたが、投資家からの強い需要を受けて規模を拡大した。

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