[ヨハネスブルグ 5日 ロイター] - S&Pグローバルが5日発表した1月の南アフリカ購買担当者景気指数(PMI)は49.2と、昨年12月の49.0から上昇した。ただ、需要低迷と主要港の出荷停滞を受け、好不況の分かれ目となる50を2カ月連続で下回った。

年初に需要悪化が続いた一方、主要な港湾の一つである東部ダーバンで業務が滞り、供給に問題が生じた。

S&Pは「最新の調査期間には、コンテナ出荷作業の遅延で納品が延びた企業が全体の2割に達し、供給部門は過去約2年で2番目に大幅な落ち込みとなった」と分析した。

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのシニアエコノミスト、デービッド・オーウェン氏は、全部門で引き続きインフレや顧客の信頼感低迷による影響が見られ、企業の新規受注も減少したと指摘した。

ただ調査では、今年のビジネス活動に対する南ア企業の見方は楽観的で、多くが経済環境が改善して拡大につながる可能性があるとみていた。

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