[ワシントン 21日 ロイター] - サウジアラビアのファイサル外相は、パレスチナ問題の解決なくしてイスラエルとの関係正常化はあり得ないとの見解を示した。21日に放送されたCNNのインタビューで語った。
信頼できる不可逆的なパレスチナ国家への道筋がなければ正常な関係はあり得ないのかという問いに「それがわれわれに恩恵をもたらす唯一の手段だ。われわれが求める安定はパレスチナ問題を解決することでしか得られない」と答えた。
先週開催された世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)の合間に収録されたインタビューで語った。
外相はパレスチナ自治区ガザでの紛争を緩和し、民間人の死亡を食い止めることがサウジの重要な焦点だと指摘。ガザでのイスラエルの行動は容認できないとした。
ガザの保健省によると、昨年10月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエル奇襲攻撃以降、イスラエルによる攻撃で2万5000人以上のパレスチナ人が死亡、6万2000人以上が負傷している。