[サンパウロ 28日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が28日発表した11月中旬の消費者物価指数(CPI)は前年比4.84%上昇し、10月末の4.82%から加速した。

ロイターがまとめたエコノミスト予想の4.80%も上回った。

ただ、中央銀行の目標レンジ上限(4.75%)に近い水準で、追加利下げが行われる可能性が高いとみられる。

民間エコノミストはインフレが年内に目標に収まるとみており、実現すれば2020年以来となる。

中銀は計1175ベーシスポイント(bp)の利上げ後、政策金利を6年ぶり高水準の13.75%に1年余り維持。今年8月に緩和サイクルに入った。

11月中旬のCPIは前月比では0.33%上昇で、前月の0.21%から加速、ロイター調査によるエコノミスト予想の0.30%も上回った。

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