[31日 ロイター] - ベラルーシのルカシェンコ大統領は、ポーランドとバルト3国がベラルーシに駐留するロシアの民間軍事会社ワグネルの即時追放を要請したことについて、根拠がない要求だと一蹴した。国営ベルタ通信が31日に伝えた。

ルカシェンコ氏は、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランドとバルト3国に外国軍が駐留している限り、ワグネルのベラルーシ駐留に反対するのは不当だと主張した。

ワグネルは創設者プリゴジン氏の死亡により、今後の動向が一段と不透明になっている。

ポーランドとバルト3国の内務相らは28日、ベラルーシに拠点を移したワグネルへの対応を協議。「ワグネルが直ちにベラルーシから退去するほか、不法移民が直ちに国境地帯から立ち去るよう、ベラルーシ当局に要請する」とし、国境で「重大事件」が発生すれば直ちに国境を全面閉鎖すると表明した。

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