[東京 28日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は28日、為替市場の動向について「行き過ぎた動きがあれば適切に対応する」との認識を改めて示した。同日午後、都内で記者団に語った。
足元の為替円安に関しては「やや一方的な動きがみられる」とした。為替はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映して安定的に推移することが望ましいとの考えも示し、「今まで以上に注意深く、緊張感を持って動向を見守っていく」と述べた。
為替水準そのものについては「コメントしない」として言及を避けた。
一方、鈴木財務相は2024年度に予定している新札発行にも言及し、具体的な時期は24年7月前半を想定していることを明らかにした。