[キーウ(キエフ) 8日 ロイター] - ウクライナ農業省は8日、南部のカホフカダム決壊による洪水で数百万トンの作物が失われる可能性があるとの見解を示した。

同省は前日、ダムの決壊により農地が水没し、少なくとも50万ヘクタールの農地でかんがい農業ができなくなり、土地が「砂漠化」する恐れがあると指摘した。

同省によると、浸水した土地は土壌の状態を農業生態学的に完全に評価する必要があり、ほとんどの場合、特別な土壌修復方法を適用する必要があるという。

被害を受けた土地で栽培されているの主な作物は野菜、メロン、穀物、油糧種子。

海運当局によると、ダム決壊により、ドニエプル川の一部が航行不可能となっており、重要な農産物輸出ルートにも影響が出ているという。

ウクライナは穀物・油糧種子の主要生産・輸出国。

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