[北京 17日 ロイター] - 中国の習近平国家主席とインドネシアのジョコ・ウィドド大統領は16日、インドネシアのバリ島で公式会談を行い、新型コロナウイルスワクチンの開発協力の強化を約束した。

中国外務省の発表によると、習氏はジョコ氏に対し、中国はワクチンの共同研究開発を推進し、地域のワクチン生産拠点の建設でインドネシアを引き続き支援すると発言。インドネシアはコロナワクチンの研究開発と生産の分野における両国の協力に満足し、感謝を示したという。

インドネシアは、中国製コロナワクチンの主要な買い手であり、これまで中国のシノバック・バイオテック(科興控股生物化学)が製造した数億回分のワクチンを投与している。

習氏とジョコ氏は会談前に、中国の「一帯一路」構想の一環で、中国開発銀行の融資を受けたジャカルタ─バンドン高速鉄道プロジェクトの試験走行を共に視察した。

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