[パリ 9日 ロイター] - フランス中央銀行は9日、第4・四半期の経済成長率は辛うじてプラスになるとの予想を示した。

欧州エネルギー危機でユーロ圏の大半が景気後退(リセッション)突入のリスクを抱える中、フランスの第3・四半期成長率は0.2%となり、縮小を免れた。

中銀の月次企業景況調査では経済活動が10月から改善。中銀は第4・四半期に「極めて小幅ながら」プラス成長が見込めることが示されたとした。

調査ではまた、供給問題と人材不足が緩和され、最終製品価格の上昇ペースが鈍化していることが示された。

調査は10月27日から11月4日に8500社を対象に実施した。

産業部門を中心に企業のキャッシュフローは過去15年にほぼ例のないレベルまで悪化しており、中銀は在庫積み増しのコスト上昇が原因の可能性があるとみている。

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