スクラブを着る理由については、「プロらしく見えるし、着心地もいい」と語っている。

ワグスタッフはさらにこう付け加えた。「施術日はクリニックの外に出ずに、清潔な無菌状態のスクラブを着用している。同じようにしている施術者は多いし、それが私たちの日常業務の一部。必要な場面では最高水準の衛生管理を徹底している」

米テキサス州の2つの大学で行われた調査では、医療関係者と非医療関係者の双方が「スクラブは基本的に臨床現場でのみ着用すべき」と考えていることがわかった。

ただし、医療従事者は仕事後に着替える必要性をあまり感じておらず、非医療関係者の方が「職場を出る前に着替えるべき」とする意識が強い傾向にあった。

一方、コメント欄にはワグスタッフの仕事をユーモアを交えて応援する声も見られた。

「ねえ、フィラーを打つ前の私の唇を見せたいくらい。あなたは命を救ってるよ」とあるユーザーが投稿すると、別のユーザーも「つまり、自信のなさから誰かを救ってるかもね」と続けた。

米国形成外科学会(ASPS)によると、2024年に実施された約2850万件の低侵襲美容施術のうち、唇のボリュームアップ(リップオーギュメンテーション)は上位5位に入っている。このうち、唇への注入施術は約145万件に上り、特に人気の高い分野となっている。

ただし、依然として最も多く行われているのは、神経伝達を一時的に遮断して筋肉の動きを抑えるボツリヌス毒素(ボトックス)注射だ。

Reference

Bambekova, Pavela G., et al. "Is It 'In' to Wear Scrubs Out?" Southern Medical Journal, vol. 111, no. 9, Sept. 2018, pp. 537--41. PubMed, https://doi.org/10.14423/SMJ.0000000000000861.

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