トランプは11月9日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、大恐慌時代に30年固定金利型の住宅ローンを普及させたフランクリン・ルーズベルト元大統領の写真に自身の写真を並べ、「50年ローン」と書いて投稿した。
トランプの投稿ピュルトはその後、「トランプ大統領は住宅に手が届きやすくするために、50年ローンを提案している」とXに投稿した。
50年の固定金利ローンが登場すれば、月々の返済額を抑えられる一方、トータルで支払う利息総額は大幅に増える。
SNS上ではこの案に対し懸念が噴出した。
ジョージア州選出のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員(共和党)は、「50年ローンで最終的に得をするのは銀行や住宅ローン会社、ハウスメーカーだけ。借り手は利息を払い続け、生きている間に完済できず、一生借金まみれになる」と批判した。
保守系シンクタンク「経済教育財団」に所属するマギー・アンダースは、「若者は借金の奴隷として一生を送りたいわけじゃない。規制緩和によって住宅供給を増やし、価格を下げるべき」と指摘した。
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