リズ・アーメッドが制作を手がけ主演した新作ドラマ『ベイト』(アマゾンプライム・ビデオで配信中)は、ジェームズ・ボンド役のオーディションを受けるパキスタン系俳優をめぐる物語。コメディーでありファミリードラマでもあり、スリリングな展開もある。「カテゴリーを無効化する作品を作りたい」と語るアーメッドに本誌H・アラン・スコットが話を聞いた。

【動画】『ベイト』オフィシャル予告編 | Prime Video

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──まったく新しいタイプの作品を作ったという意識は?

自分が何者かということや、自分のユーモアのセンスや関心事をとことん誠実に反映させたつもりだ。異なるジャンルのぎりぎりの境目あたりを攻めることが好きで、カテゴリーを無効化するようなものを作りたいと思っている。

──主人公にはどの程度あなた自身が投影されているのか。

子供時代に主人公が襲われた公園は、文字どおり私の実家の裏にある公園だ。いつ無一文になって売り払う羽目になるか分からないからと、(映画祭の)賞としてもらった腕時計を箱にしまったまま、というのも実話だ。パニック発作に見舞われる話もそうだ。

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『ベイト』はあなたがボンド役を射止めるための「オーディション」?
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