<中朝を抑止するための米「島嶼線戦略」にとって、日本列島は重要な役割を果たす>

アメリカはロシア、中国、北朝鮮への抑止力を強化するため、西太平洋地域での軍事プレゼンスを拡大し、B-1B爆撃機4機を日本に展開した。

【画像】三沢基地に飛来したB-1爆撃機2機

【動画】B-1B爆撃機

【マップ】日本全土行われる合同演習の場所

米軍は、F-35ステルス戦闘機や原子力潜水艦など、最先端の戦力を西太平洋に展開している。また、核攻撃能力を持つ爆撃機を含む爆撃機部隊のローテーション配備も行っている。

この米軍の動きは、日本近海で継続的に展開されているロシア軍の活動や、アメリカの軍事的優位に挑もうとする中国の軍備拡張、さらには北朝鮮による核ミサイル開発の進展といった地域情勢を背景にしている。

約6万人の米軍兵士を受け入れている日本は、アメリカの軍事構想「島嶼線戦略」における要の同盟国だ。この戦略では、アジア太平洋地域第一列島線から第三列島線までを防衛ラインとし、海上・空中の戦略的支配をするため、同盟各国の軍事力を共同展開し、敵対行動を抑止する狙いがある。

X(旧ツイッター)上のアカウント「@yhvQ7kBkMC59718」が投稿した写真によれば、米空軍のB-1B爆撃機(通称ランサー)4機が、青森県の航空自衛隊三沢基地に到着。10月15日と17日にそれぞれ2機ずつ着陸したとされる。

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