ただし、「タライア・オブジェクト」が決定的証拠とは言い切れないという声もある。アメリア・イアハートの消息解明にも長く関わってきた航空考古学の非営利団体「タイガー歴史航空機回収国際グループ」のリック・ギレスピーは「この物体のソナー画像はエレクトラの設計とは一致しない」とBBCに語った。また、スミソニアン航空宇宙博物館のドロシー・コクランも「追加データが必要。まずは写真撮影による確認が重要だ」としている。

それでもペティグルーは希望を持ち続ける。「我々は、胴体がラグーン内に漂着し、タライア半島付近で沈んだと考えている。その形状、位置、履歴すべてが一致している」

チームは11月10日ごろ調査地点に到着し、現地調査を行う予定。結果はその後すぐに発表される可能性がある。

「現地に行って確かめるしかない」と、ペティグルーは言う。

【画像】衛星画像に写った「証拠」、タライア・オブジェクト
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