[北京 12日 ロイター] - 中国政府は自動車メーカーに対し、データ保護を強化し、国内で生成された重要データは国内で保存するよう求めた。

工業情報化省のウェブサイトで公表された新たな政策によると、自動車メーカーは、重要データを国外に送る必要がある場合と、車内システムの更新を行う場合のいずれにおいても規制当局の承認を得る必要がある。

順守しなかった場合の罰則は記載されていない。

テスラ車などスマートカーの普及で国家安全保障を巡る懸念が強まる中、中国はコネクテッドカー(つながる車)が生成するデータの安全性確保を進めている。

中国は個人情報保護法案の第2案を4月に発表。その中でテクノロジープラットフォームに対し、利用者情報の安全な保存に向けてより厳格な措置を講じるよう求めた。

9月にはデータ安全法(データセキュリティー法)を施行する予定で、「重要データ」を処理する企業はリスク評価を実施し、報告書を提出することが義務付けられる。

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