プーチンも、「ロシアとインドは何十年にもわたって特別な関係を維持してきた」と述べた。冷戦時代、旧ソ連とインドは密接な関係を築いていた。近年、インドは「世界最大の民主主義国家」としてアメリカ寄りの外交姿勢を強めていたが、今再びロシアに接近している。
中国は、ロシアがウクライナに全面侵攻したのを横目で見つつ、両国の戦略的パートナーシップを強化してきた。国境問題を抱えるインドとの関係についても「龍(中国)と象(インド)は共に舞うことができる」と表現し、関係強化を呼びかけている。
なお、中国とインドは、いずれもロシア産原油の最大の輸入国だ。
欧米の制裁により打撃を受けたロシア経済にとって、原油輸出は重要な戦費調達手段になっているが、現時点でインドも中国もロシア産原油の購入を止める兆しはない。
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