リチャード・ブランソン

億万長者のリチャード・ブランソンも、エプスタインと並んで笑顔で写る額装写真が確認されている。

裁判資料によれば、かつてエプスタインからの被害を訴えた女性が、著名人が映っているセックステープをエプスタインが所持していたと主張し、その中にブランソンの名も含まれていた。

しかし彼女は後にこの主張を撤回し、2019年にニューヨーカー誌に対し、「エプスタインの行動に世間の関心を向けさせるため、また、自分を傷つけた場合に証拠が表に出ると彼に思わせるために作り話をした」と語っている。

ブランソンの広報担当者は、英インディペンデント紙に対し、「その主張は根拠のないもので、事実無根だ」と述べている。

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子がエプスタインと並び、笑顔で肩を組んで写る写真も、エプスタインのオフィスに額装されて飾られていたとニューヨーク・タイムズは報じている。

同紙の記者ジェームズ・スチュワートによれば、2018年にエプスタインのタウンハウスで行われた面会の際、エプスタインはその写真を自ら指し示し、「ビン・サルマンは何度も自宅を訪れている」と話していたという。この証言は、エプスタインの死後数日後にタイムズ紙に掲載された。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 世界宗教入門
2026年5月5日/12日号(4月28日発売)は「世界宗教入門」特集。

イラン戦争の背景にある三大一神教を基礎から読み解く[PLUS]宗教学者・加藤喜之教授の「福音派」超解説

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます