イスラエルは独自仕様のF35ステルス戦闘機を用いて防空レーダーを探知し、長距離ミサイルや滑空爆弾を搭載したF-16戦闘機やF-15戦闘機などの航空機を用いてそれらを破壊したと、ブロンクは言う。

英国のシンクタンク「地政戦略評議会」の安全保障研究員ウィリアム・フリーアも本誌に対し、次のように語る。「イスラエル空軍は、卓越した情報収集能力とF-35のようなステルス機、高度な攻撃兵器(空中発射弾道ミサイルを含む)を駆使し、数日で航空優勢を確立した。驚くべき成果だ」

これはつまり、イスラエルがF-15やF-16などの航空機を「イラン上空でほぼ自由に」飛行させることができることを意味するとフリーアは指摘。ただし低空飛行は依然としてリスクを伴うとも付け加えた。

オランダのシンクタンクTNOの戦略アナリスト、フレデリク・メルテンスは「イスラエルは世界でも最も経験豊富で有能な空軍を有している」と述べた。イスラエル空軍は訓練された人員、最新の航空機、多数の支援機、そしてアメリカのロジスティクス支援と豊富な高度兵器の備蓄を持つ。

同国はアメリカと連携しながら先端技術への投資を進めてきた。

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