[東京 6日 ロイター] - 日本製鉄<5401.T>は6日、一時休止中の東日本製鉄所君津地区第2高炉を11月下旬をめどに再稼働すると発表した。今後の需要見通しを踏まえ、自動車などで需要増が見込まれることに対応する。

同社は現在、高炉15基の高炉のうち9基で生産を行っているが、今回の再稼働で、10基が稼働することになる。今後については「国内外の鉄鋼需要動向の変化に対応し、迅速かつ適切な生産対応を図っていく」としている。

宮本勝弘副社長は8月下旬のロイターとのインタビューで、自動車が想定以上のピッチで回復しているとの見方を示し、一時休止(バンキング)の解除については「柔軟に対応する」と述べていた。

今年度の単独粗鋼生産量は、上期1490万トン、下期1690万トンで、前年度の4185万トンからは、大きく落ち込む計画となっている。

*内容を追加しました。

(清水律子 編集:青山敦子)

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