今回のテロ事件を受け、世界からさまざまな反応が寄せられた。

トランプは今回の事件について、自身のトゥルース・ソーシャルのアカウントに「カシミールでの衝撃的なニュースに関して、アメリカはテロリズムに対抗するインドを力強く支持する。犠牲者の魂の安息と、負傷者の回復を祈る。モディ首相と素晴らしいインド国民を、われわれは全面的に支援し、深くお悔やみ申し上げる。私たちの心は皆さんとともにある!」と投稿した。

J・D・バンス米副大統領も、自身のX(旧ツイッター)に「ウシャ(妻)と私は、インド・パハルガムでの悲惨なテロ攻撃の犠牲者に哀悼の意を表する。ここ数日間、私たちはこの国とその国民の美しさに心打たれてきた。インド国民がこの悲劇に直面する中、私たちの心と思いは彼らと共にある」と投稿している。

また、パキスタンの隣国であるイランも反応。イラン大使館およびイラン外務省は「この事件は、すべての人権規範に反する凶悪なテロ犯罪である」との声明を出した。

イラン外務省のエスマイール・バーガエイ報道官も、今回の虐殺を強く非難し、被害者遺族に哀悼の意を表した。そして、イランの「あらゆる形態のテロに反対する基本姿勢」を改めて表明し、こうしたテロ行為の「加害者を訴追し処罰するための地域協力の強化」を呼びかけた。

インドとパキスタンは80年近くも「犬猿の仲」であり、何度も衝突を繰り返している。今回のテロ事件をめぐっても、両国とも一歩も引かない姿勢を見せている。両国の関係悪化も、まだ解決の糸口は見えていない。

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