──多くのビジネスパーソンが、残業規制や人手不足の中で、仕事のパフォーマンスを上げなければならないプレッシャーを抱えています。そんな方々にアドバイスをいただけますでしょうか。

残業しないで決められた時間内で成果を出すのは、いい傾向だと思います。無理だと決めつけずにやってみれば、必ずできるはずです。

この本にも書いていることですが、「ゴールから始める」ことで、思ったより時間はかからなくなります。まず、最終的な成果物を明確にし、そこから逆算して最短ルートで進めていけば、案外スムーズに終わるものです。

僕自身、会社員時代は「残業しないと仕事が終わらない」と思い込んでいました。でも、思い切って夜に習い事を入れてみたら、「その時間までに終わらせなきゃ」と集中力が高まり、一気に片付けられるようになったんです。打ち合わせも「夜は無理です」と伝えて昼間に調整してもらったら、ちゃんと定時で帰れるようになりました。

「残業できない」という状況を、むしろチャンスと捉えてみるといいと思います。その時間を活用してビジネススクールに通うなど、新しい学びに投資するのもアリですよね。

「決められた時間で成果を出せ」と言われたら、最初は難しく感じるかもしれませんが、続けていけば自然とできるようになるものです。そういう環境のプレッシャーは、むしろ成長につながるはずですよ。

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