それに、ウクライナの鉱物資源の半分以上は、現在ロシア軍が占領している地域に埋蔵されていると言われている。従って、欧米の企業が資源の採掘を開始するためには、その前にロシア軍が撤退しなくてはならないが、プーチンが部隊を引き揚げる気配は全くない。
そもそも、こうしたことを論じることに意味があったのは、2月28日までだった。トランプとゼレンスキーがけんか別れしたことにより、シナリオは土台から崩れ去った。
次は何が崩れるのか。これは、ウクライナと欧州諸国にとって、そして世界にとって、過去数十年間に経験したことがない恐怖と不確実性に満ちた問いだ。
2026年9月15日号(9月8日発売)は「がん個別化医療が救う命」特集。
ゲノム医療から「自分に合う治療」を探す時代へ[PLUS]手記「ステージ4のがんをクスリで治す」(ジャーナリスト・金田信一郎)
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます