トランプ米大統領は9日、米国が抱えている債務は考えられているより少ない可能性があると述べ、債務支払いに関する不正のせいかもしれないと語った。
ルイジアナ州ニューオーリンズで行われる米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦、スーパーボウルに向かう途中、大統領専用機「エアフォースワン」上で記者団にコメントした。
財務省によると、米の公的債務残高は現在36兆2000億ドル。
トランプ氏は、実業家イーロン・マスク氏に連邦政府の見直しを指示。マスク氏が率いる「政府効率化省(DOGE)」は給与や支出記録にもアクセスできることから、プライバシーやセキュリティーの問題が指摘されており、政府機関の業務混乱や抗議活動が起きている。
トランプ氏は「われわれは国債さえ調べている」とし、国債を巡っては「非常に詐欺的な行為が見つかっている。つまり、債務規模はわれわれが考えているより少ない可能性があるということだ」と述べた。
[ロイター]

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