[北京 16日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は16日、米中が「第1段階」の通商合意に署名したことを受け、中国金融市場の開放が進められる中で国内金融機関は外資との競争に完全に対応できるとの見方を示した。
金融監督を強化し、金融市場開放の過程でリスクを防ぐとも表明した。
中国は、同国の銀行、保険、資産運用、決済、ファンド運用サービスへのアクセスを改善することを約束したほか、証券会社に対する外資の出資規制の撤廃期限を今年12月から9カ月前倒しすることに同意した。
人民銀は、中国の金融規制当局が「様々な防火壁」を築き、市場開放の過程で企業統治や市場構築に対する監督を改善するとともに、安定した金融システムを維持すると表明した。
人民銀によると、米国も合意に基づき、中信集団(CITICグループ)や中国再保険集団<1508.HK>、中国国際金融(CICC)<3908.HK>による営業免許の申請を審査する見通しという。
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