中国工業情報省は20日、太陽光発電(PV)製造プロジェクトへの投資ガイドラインをまとめ、過剰生産能力の抑制を目指すと発表した。

ガイドラインではPVプロジェクトの最低自己資本比率を30%にするよう企業に指示している。以前は、この基準は多結晶シリコン製造プロジェクトのみに適用され、他の太陽光発電プロジェクトの最低比率は20%だった。

 

また、地方自治体に対し、地域の資源賦存量と産業基盤に基づき、製造プロジェクトを合理的に配分することを奨励している。PV産業の高度化と構造調整を目的としたガイドラインだと説明した。

中国の太陽電池パネルメーカーは、太陽電池セルとモジュールの価格暴落につながった業界への過剰投資を抑制するために政府介入を求めてきたが、価格は依然として低水準にとどまっている。



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
追い詰められたイラン──「敗北」が近い5つの兆候
追い詰められたイラン──「敗北」が近い5つの兆候
ニューズウィーク日本版 進化する世界の鉄道
2026年10月20日号(10月14日発売)は「進化する世界の鉄道」特集。

鉄道黄金期を迎えたヨーロッパを旅する――コリン・ジョイス(ジャーナリスト)/豪快かつ特異なアメリカ大陸鉄道史/膨張する中国鉄路の野望/「夢の超特急」リニアの現実/韓国、アフリカ、インド……世界を駆ける鉄道新事情

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます