トランプはSNSでこう非難した。「カマラが空港写真に不正をしたのに気づいたか? 飛行機の周りには誰もいなかった。彼女は『AI処理』をして、たくさんの『聴衆』がいるように見せかけたんだ。群衆などいなかったのに!」
ハリスの集会にたくさんの参加者が集まるというのはすべて「フェイク」だと述べ、「選挙違反だから彼女の立候補資格を剥奪すべきだ。ああいう人間はどんな不正でもする!」とも書いた。
ハリス陣営は「写真は陣営のスタッフが撮影したもので、AIによる改変は一切ない」と本誌に答えている。
ハリスの集会はセレブで人を呼んでいる、という批判もあった。実際、26日に激戦州ミシガン州のカラマズーで開かれたハリスの集会にも、元ファーストレディーのミシェル・オバマやビヨンセが登場した。
ミシガン州でハリスとトランプの支持率は拮抗している。世論調査分析サイトのファイブサーティーエイトによれば、ハリスの支持率は平均47.9%、トランプは47.7%でその差はたった0.2ポイント。
同じくファイブサーティーエイトによれば、全米での支持率はハリスが48%なのに対しトランプが46.6%で、ハリスが1.4%リードしている。
戦いの本番はこれからだ。
2026年7月21日号(7月14日発売)は「最強AIを生んだ アンソロピックの衝撃」特集。
ペンタゴンが狙う世界最強AIクロード・ミュトス。「生みの親」アンソロピックは人類の守護者か、破壊者か
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます