しかも、どのマウスにも同じような寿命延長効果が認められたわけではない。一般論として長生きに食事制限がいいのは事実だろうが、統計的に見ると食習慣よりも遺伝的要素のほうが寿命に深く関わっているらしい。

結論。週に1回前後の断食や20%程度のカロリー制限で寿命が延びる可能性は確かにある。それは動物実験で確かめられたが、人間にも当てはまる保証はない。ちなみに今は、老後の日々をだらだらと延ばすよりも、極上ディナーを楽しみたいと思う人のほうが多いようだ。

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