[北京 15日 ロイター] - 中国外務省の耿爽報道官は15日、定例会見で、米国が中国との貿易を巡る対立を貿易戦争と定義し、中国は自衛措置を講じているだけだと述べた。耿報道官は、米国が国家安全保障を口実にするのをやめ、中国企業にとって公正な環境を構築するよう望むと述べた。

トランプ米大統領が、国家安全保障上のリスクをもたらす企業の通信機器を国内企業が使用することを禁止する大統領令に今週署名する見通しと報じられたことについて、耿報道官は、米国がその国力を悪用して中国企業を中傷し続けているとし、立派な行為とは言えないと述べた。

中国経済については「経済の可能性を完全に確信している」と発言。「米国の保護主義的、虐待的行動は中国経済にある程度の影響を及ぼすだろうが、完全に克服できる。中国とビジネスをしたくない人がいても、穴埋めしてくれる相手が他にいる」と述べた。

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