[北京 21日 ロイター] - 中国外務省は21日、同国が経済スパイ行為を行っているという米国や同盟国の「中傷的」非難に抗議し、米国に対し非難を撤回するよう求めた。

同省は米国に対し中国人2人の起訴取り下げも求め、中国は商業上の機密を盗む行為に関与したり、そうした行為を支持したことはないと強調した。

「間違った行動を直ちに是正し、インターネットセキュリティーに関する中傷的非難をやめるよう米国側に求める」とし、自国のサイバーセキュリティーと利益の保護に必要な措置を取る方針を示した。

米検察当局は20日、多岐にわたる米政府機関や企業にサイバー攻撃を仕掛けたとし、中国国家安全省と関係のある中国人2人を起訴したと発表した。

これを受け、米国と同盟国の英国、オーストラリア、ニュージーランドは同日、中国がサイバー攻撃によって知的財産を盗む行為を世界で展開していると非難した。

中国外務省は、英国などの同盟国についても「隠された動機」から「中傷的な意見」を表明したと批判した。

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