[ロンドン 18日 ロイター] - 英商工会議所(BCC)は18日、欧州連合(EU)離脱を前にした企業の設備投資抑制や内需低迷で、2018年と19年の英経済成長率は、前回景気後退(リセッション)時と同水準に落ち込むとの見通しを示した。
18年の英経済成長率は1.2%に鈍化し、19年には1.3%に小幅上向くと予想。共に、2009年以来の低水準になると見込んでいる。
BCCのディレクター、アダム・マーシャル氏は「ブレグジットだけが企業や通商に影響を及ぼしているわけではないが、ブレグジット要因は重要だ。英国とEUの将来の関係を巡る不透明感により、多くの企業は成長に向けた計画を保留にしている」と説明した。
また、ドルとユーロに対するポンド軟調が引き続きインフレ率を押し上げ、個人の可処分所得を減少させると指摘。今年の設備投資は0.6%縮小し、来年はほぼ横ばいになるとの見通しを示した。