「未来の王妃」キャサリン妃が着用を許された、6本のネックレスとは?

Six Necklaces That Show Kate Middleton Is a Future Queen

2023年12月10日(日)09時55分
ジェームズ・クロフォード=スミス

メアリー王妃の「アールデコ・エメラルド・チョーカー」

キャサリン妃

2022年12月 ボストンで開催された「アース・ショット賞」の授賞式にて Katherine Taylor-REUTERS

ダイアナ妃

1993年、宮中晩さん会にて実家スペンサー家に伝わる「スペンサー・ティアラ」にメアリー王妃のアールデコ・エメラルド・チョーカーをあわせたダイアナ妃 Stringer-REUTERS


キャサリン妃にとって最も重要なジュエリーの1つが、亡き義理の母であるダイアナ妃がかつて身に着けていたものであろう。

2022年、ボストンで開催された「アース・ショット賞」の授賞式でダイヤモンドとエメラルドのチョーカーを着用したキャサリン妃。実は1997年にダイアナ妃が亡くなって以来、初めて公の場で身に付けられたことでも話題となった。

1921年にエリザベス2世女王の祖母メアリー王妃のために作られたアールデコ・スタイルのネックレスは、エリザベス女王が結婚祝いとしてダイアナ妃に贈ったもの。ダイアナ妃はネックレスとしてだけでなく、ティアラとして着用していたこともよく知られている。

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