最新記事

モナコ

【モナコ王室】夫婦不仲説をシャルレーヌ公妃が一蹴、キスする姿も

Princess Charlene, Prince Albert Share A Kiss After Shutting Down Divorce Rumors

2022年06月28日(火)07時58分
キャサリン・アルメシン
モナコ王室

5月に行われたF1モナコグランプリでの一家 Benoit Tessier-REUTERS

<アルベール2世大公の隠し子騒動、シャルレーヌ公妃の南アフリカ長期滞在など、不仲説が何度も浮上している夫妻。しかし、今年初めての海外公式訪問先ノルウェーで誰も予期していなかった仲睦まじい姿がキャッチされた>

モナコのシャルレーヌ公妃と夫アルベール2世大公は、7歳の双子のジャック公子とガブリエラ公女を連れてノルウェーを訪問。今年初めての海外公式訪問となった。

一家はオスロ市内のフラム博物館で開催された展覧会のオープニングに足を運び、ノルウェーのホーコン王太子と合流。不仲が伝えられる夫妻だが、博物館の外でキスを交わす姿が目撃された。

南アフリカ代表の元オリンピック水泳選手であったシャルレーヌ公妃は、昨年、耳鼻科の感染症により故郷・南アフリカに半年以上滞在し、何度も手術を受けている。去年11月にモナコに戻るも11月下旬にはスイスの専門施設での心身のストレスの治療のため、再びモナコを4カ月ほど離れている。

今年3月にモナコに戻った後に夫妻の不仲説が再燃し、シャルレーヌ公妃はモナコを離れるためにスイス・ジュネーブ郊外に家を購入したという報道も流れた。

しかし先月5月、この噂についてシャルレーヌ公妃は記者に対して、次のように述べた。

「皆さんは、私たちの離婚の噂、またはスイスの新居について話されたいようですね。一部のメディアが私の人生や人間関係について噂を流していることは今でも残念に思っています。皆さんと同様に私たちも人間であり、感情も欠点もあります。私たち家族はメディアにさらされ、わずかな欠点ですら報道されてしまうのです」

2021年7月、耳鼻科の感染症にかかり、2万フィート以上の高さを飛ぶことができないため、モナコにはすぐに戻れないことをシャルレーヌ公妃は説明していた。

それにもかかわらず、昨年、結婚10周年記念日を過ごすことができず、夫婦仲に亀裂が入ったとの噂が流れ、ドイツの「ブンテ」誌は公妃が南アフリカ・ヨハネスブルグ近郊で新居を探していると報道し、フランスの「パリ・マッチ」誌は公妃はもうモナコに戻るつもりはなく、夫妻はすでに生活を共にしていないと報道していた。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

EXCLUSIVE-SMBC、イエス銀行への出資比

ビジネス

アングル:米地銀株安が日本に波及、利益確定の口実か

ワールド

中国開催の「台湾光復」記念行事、台湾が当局者の出席

ワールド

焦点:英首相、対中関係改善に弱腰批判 スパイ起訴断
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    「恐ろしい」...キャサリン妃のウェディングドレスに…

  • 4

    ハン・ガンのノーベル文学賞受賞はなぜ革新的なのか?…

  • 5

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 1

    「恐ろしい」...キャサリン妃のウェディングドレスに…

  • 2

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 3

    やはり「泣かせた」のはキャサリン妃でなく、メーガ…

  • 4

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 5

    メーガン妃はイギリスで、キャサリン妃との関係修復…

  • 1

    やはり「泣かせた」のはキャサリン妃でなく、メーガ…

  • 2

    完全コピーされた、キャサリン妃の「かなり挑発的な…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    エリザベス女王が「誰にも言えなかった」...メーガン…

  • 5

    「結婚に反対」だった?...カミラ夫人とエリザベス女…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:日本人と参政党

特集:日本人と参政党

2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る