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ダイハツが11年連続で軽自動車シェアNo.1の理由

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2017年6月5日(月)18時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ 広告制作チーム

5月9日に発表された新型ミラ イース

<6年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型ミラ イースで打ち出したのは「安全・安心」の追求。その背景には、軽自動車のトップランナーであり続けてきたダイハツの開発姿勢がある>

5月9日、ダイハツは新型ミラ イースを発表した。

2011年9月に発売された初代ミラ イースは、当時ガソリン車としては最高となる1リットル当たり30.0キロメートルの燃費を80万円を切る価格で実現し、「第3のエコカー」と銘打って低燃費・低価格をアピール。業界に旋風を巻き起こした。

6年ぶりのフルモデルチェンジとなった今回の2代目では、低燃費・低価格を維持しつつ、「安全・安心」を追求した機能を前面に打ち出している。とはいえ、燃費は1リットル当たり35.2キロメートル(※1 ※2)で、フルモデルチェンジ前とほぼ同じだ。なぜ燃費の向上よりも安全・安心に重きを置いたのか、同社国内マーケティング部 主任の橋本駿太郎氏は語った。

「まず前提として、燃費が悪くてもいいということではないと考えています。むしろ、現在の新型車はどれも燃費がいいことが当たり前。低燃費が前提条件となりつつあるなかで、ペダルを踏み間違えた事故などの報道が続いたので、安全に関する意識が高まったと分析しています」

そこでダイハツが開発し、2012年に発表したのがスマートアシストという衝突回避支援システムだ。改良を重ね、現在はスマートアシストIIIにまでバージョンアップしている。「誰もが安心して乗れる軽自動車にしたいということで、新型ミラ イースでは、どのグレードでもスマートアシストIIIを装着できるようになっています」

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ダイハツの国内マーケティング部 販売企画室 販売促進グループ主任、橋本駿太郎氏

11年連続No.1の背景に、徹底した「お客様視点」

「ダイハツは11年連続で軽自動車の販売シェア1位を獲得していますが、その背景にはユーザーの方たちのニーズに的確に応えること、すなわちユーザーオリエンテッド(お客様視点)であるというわれわれの姿勢があると考えています」と、橋本氏は語る。

ユーザーオリエンテッドな開発姿勢の一例としては、2016年にヒットした、ムーヴ キャンバスという左右の後席にスライドドアを備えた軽自動車がある。

「スライドドアの軽自動車ということでは、ダイハツではタントのように子育て世代に向けた室内空間の広い軽自動車を用意していました。一方で、スライドドアは必要だけれどタントほど広くなくていい、それよりも自分に合ったデザインのモデルに乗りたいというお客様のニーズがあったのです。ムーヴ キャンバスは、そうした要望に応えることができました」

実用性とデザイン性のバランスが取れた軽自動車が欲しいという隠れたニーズをくみ取ったことで、今までありそうでなかったジャンルの自動車をヒットさせたのだ。

同様にユーザーオリエンテッドな開発姿勢で挑んできたのが、安全・安心へのニーズに応えるスマートアシストの開発だった。

スマートアシストIIIは、主に次の5つの機能で安全性を高める。

①車両や歩行者と衝突する危険を察知すると注意を促し、最終的には緊急ブレーキが働く機能
②走行車線からはみ出しそうになると警告する機能
③ペダルを踏み間違えて前後に誤発進するのを防ぐ機能
④信号待ちや渋滞などで、先行車両が発進したことを知らせる機能
⑤夜間走行時にハイビームで視界を確保、先行車/対向車が近づくと自動でロービームにする機能

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スマートアシストIIIは、日常生活の中で起こるミスを減らすべく5つの機能を備え、軽自動車の安全性を高める役目を果たしている。上は衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能の概念図

※1:JC08モード走行燃費(国土交通省審査値)。燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象・渋滞等)や運転方法(急発進・エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
※2:L"SA III"(2WD)、L(2WD)、B"SA III"(2WD)、B(2WD)

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