サウジ、紅海経由の3月原油輸出が過去最高に ホルムズ補完には不十分
2026年3月2日、オイルポンプジャックとサウジアラビアの国旗。REUTERS/Dado Ruvic
Ahmad Ghaddar Nerijus Adomaitis
[ロンドン/オスロ 10日 ロイター] - サウジアラビアの紅海経由の原油輸出は3月に過去最高を更新する見通しだが、ホルムズ海峡経由の供給減少分を補うには依然として大きく不足していることが、10日の海運データで分かった。
米・イスラエルとイランの紛争を受けてイラク、クウェート、アラブ首長国連邦(UAE)がすでに減産に踏み切る中、サウジは大幅な生産削減を回避するため紅海沿岸のヤンブー港からの輸出拡大を進めている。
LSEGのデータによると、今月1─9日のヤンブー港の積出量は平均で日量220万バレルと、前週の約200万バレル、2月の110万バレルから増加している。
サウジはホルムズ海峡が事実上閉鎖される前の2月下旬まで、同海峡経由で日量約600万バレルを輸出していた。
国営石油会社サウジアラムコは10日の決算説明会で、パイプラインを通じて紅海側に最大で日量700万バレルを輸送できるとし、うち500万バレルは輸出用、残りは西海岸の国内製油所に供給できると説明した。
LSEGのデータによると、3月にヤンブーで積載が予定されるタンカーは37隻で、うち11隻はすでに出港している。
Kplerの船舶データによれば、少なくとも40隻のタンカーが3月に積み込みを行う可能性があり、そうなれば輸出量は日量400万バレルを超える可能性がある。
トレーダーによると、ヤンブー港の処理能力は日量450万バレルを超えるが、これまで同250万バレルを超える積み込みはほとんどなかった。
紅海ルートにはイエメンの親イラン武装組織フーシ派による安全面のリスクもある。フーシ派はパレスチナ自治区ガザの紛争中に船舶への攻撃を行い、海上輸送を混乱させた経緯がある。
西側諸国の海軍情報センターJMICは8日、イラン紛争開始以降、紅海で攻撃は報告されていないが、脅威は継続していると指摘した。
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