Cboe、ビットコインETFオプションのボラ指数導入へ
3月9日、取引所運営会社Cboeグローバル・マーケッツは、ブラックロックの主力ビットコイン現物上場投資信託(ETF)オプションのボラティリティー指数を立ち上げる計画を発表した。写真はCboeグローバル・マーケッツのロゴ。米イリノイ州シカゴの本社で2024年4月撮影(2026年 ロイター/Jim Vondruska)
[9日 ロイター] - 取引所運営会社Cboeグローバル・マーケッツは9日、ブラックロックの主力ビットコイン現物上場投資信託(ETF)オプションのボラティリティー指数を立ち上げる計画を発表した。
デジタル資産への機関投資家の関心が高まる中、投資家が急速に進化する暗号資産市場でリスクをヘッジしたり、市場心理を測ったりするための手段を求めていることが背景にある。
新指数はティッカー「BITVX」で取引され、ビットコイン市場の向こう30日間の予想変動率を測定するよう設計されている。
Cboeのロブ・ホッキング・デリバティブ部門グローバル責任者は「ビットコインETFのオプションは投資家がビットコインへのエクスポージャーを得たり管理したりするための人気の手段だ。専用のボラティリティー指数はデジタル資産のエコシステムに新たな要素を加え、投資家がリスクを分析、価格付け、ヘッジするのに役立つ」と述べた。
同指数は、ウォール街で「恐怖指数」として知られるVIX指数と同様の独自算出手法を用いる。
暗号資産は近年急速に普及しており、かつては新興資産クラスとみられていたが、機関投資家のポートフォリオに組み込まれるケースが増え、伝統的な金融大手の間でも受け入れが広がっている。これに伴い関連金融商品の需要も高まっている。
オプション市場は、投資家心理の変化を早期に示すシグナルを提供することが多い。トレーダーが将来の価格変動に賭けたり、リスクヘッジに利用したりするためだ。
同社は、新指数「Cboe・IBITボラティリティー指数」を3月23日に開始する予定としている。
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