ドイツ情報機関の連邦憲法擁護庁(BfV)は10日に発表した年次報告書で、2月の総選挙で第2党に躍進した極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」で過激主義者が増えていると明らかにした。そうした思想を背景とした犯罪も全体的に急増しているという。

報告によると、AfD内の過激主義者の数は党員の増加と右傾化に伴い、昨年77%増加して2万人に達した。

BfVは先月、AfDを民主主義を脅かす過激派組織に指定したが、AfDは反発し、提訴した。

報告によると、右派過激主義を背景にした国内での犯罪は昨年47.4%急増。殺人未遂は2023年の4件から6件に、放火は16件から23件に増えたという。



[ロイター]
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