<90人近い名前が記載されていたが...>

性的目的の人身売買容疑で2019年に起訴され、拘置所で自殺した米富豪ジェフリー・エプスタインの「関係者」の名前を記載した新たな文書が1月4日、公表された。

この文書は、エプスタインから性的虐待を受けたとする米女性バージニア・ジュフリーが、エプスタインの元恋人ギレーヌ・マクスウェルに対して15年に起こした民事訴訟の裁判資料だ。訴訟の担当判事が文書開示請求に応じて開示命令を出したもので、90人近い名前が記載されていた。

関係者の名前にはアンドルー英王子やクリントン元米大統領、トランプ前米大統領も含まれるが、これはエプスタインの「顧客リスト」ではない。ジュフリーは17歳当時、マクスウェルの仲介でエプスタインやアンドルーなど著名人らと性的関係を持ったと主張しているが、アンドルー側は疑惑を否定し、22年にジュフリーと和解。文書の中にクリントンやトランプが違法行為に関与したことを示す記述は含まれていなかった。

現代を象徴する「多面的な成功」が輝いた夜──シャルル・ルクレールが語った"FACETS"の価値
現代を象徴する「多面的な成功」が輝いた夜──シャルル・ルクレールが語った"FACETS"の価値
PR
【関連記事】
ニューズウィーク日本版 世界宗教入門
2026年5月5日/12日号(4月28日発売)は「世界宗教入門」特集。

イラン戦争の背景にある三大一神教を基礎から読み解く[PLUS]宗教学者・加藤喜之教授の「福音派」超解説

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます