ウクライナから盗んだアライグマがロシア空挺部隊の士気をよみがえらせた!
Russia says raccoon stolen from Ukraine is raising morale—"he motivates us"
アライグマの「ヘルソン」はメッセージアプリ「テレグラム」にアカウントを持っており、フォロワーは5万3000人を超える。同アカウントは11月22日の投稿の中で、ロシア軍の兵士たちにメッセージを送って欲しいと次のように促した。「空挺部隊の怖そうな隊員たちも、防弾ベストの内側には子どもたちが描いた絵や手紙をしのばせているものです」
戦時に兵士たちの士気を高めるために、動物がマスコットとして利用されることは多い。第一次大戦では、猫の「トーゴ」が英海軍の戦艦「ドレッドノート」のマスコットとして可愛がられた。
スコットランドのエディンバラ動物園にいるオウサマペンギンの「ニルス・オーラブ准将」は、ノルウェー近衛連隊のマスコットであり名誉連隊長を務めている。米海兵隊では代々ブルドッグがマスコットを務めており、2018年に「チェスティ14世」の後を継いで「チェスティ15世」がマスコットに就任した。
アマゾンに飛びます
2025年12月9日号(12月2日発売)は「日本時代劇の挑戦」特集。『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』 ……世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』/岡田准一 ロングインタビュー
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら





