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米モデルナ、12〜17歳のコロナワクチン有効性を確認 来月緊急使用申請

2021年5月26日(水)08時16分
米モデルナの新型コロナウイルスワクチン

米モデルナは25日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、12─17歳を対象に実施した臨床試験(治験)で有効性と安全性が確認されたと発表した(2021年 ロイター/Mike Blake)

米モデルナは25日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、12─17歳を対象に実施した臨床試験(治験)で有効性と安全性が確認されたと発表した。

モデルナ製ワクチンは、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンと同様に「メッセンジャーRNA(mRNA)」技術を使うもので、米国では現在、18歳以上への使用が許可されている。

モデルナは6月初旬に米食品医薬品局(FDA)などに対し12─17歳を対象とした緊急使用許可を申請すると表明。米当局は、ファイザー・ビオンテック製ワクチンの12─15歳への使用を5月10日に許可したが、申請から許可までに約1カ月かかったことを踏まえると、モデルナ製ワクチンの青少年への緊急使用は7月初旬に許可される可能性が高い。

モデルナのバンセル最高経営責任者(CEO)は 声明で「ワクチン『mRNA─1273』の青少年に対する極めて高い効果が確認されたことに勇気付けられた」とした。

モデルナは3732人の12─17歳を対象に治験を実施。米疾病対策センター(CDC) の基準を踏まえると、有効性は93%と推定されるとしている。

治験で安全性を巡る新たな問題は確認されず、2回目の接種の後によくみられた副反応として頭痛、倦怠感、体の痛み、寒気を挙げた。

モデルナは現在、生後6カ月の乳幼児までを対象とした試験を実施中。



[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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