昨年7月、ヘンリー王子とメーガン妃は、英連邦の若者を支援する慈善団体「クイーンズ・コモンウェルス・トラスト」のビデオ会議で帝国主義時代のイギリスについての議論を切り出した。
「英連邦全体を見渡せば、過去を認めることなくして、前に進むことができる道はない」と、ヘンリーは語った。
バルバドスが今年11月までにエリザベス女王を国家元首とする君主制を廃止すると発表したのは、その2カ月後のことだった。
メイソン総督は宣言した。
「私たちの植民地支配の過去を完全に手放す時が来た。バルバドスはバルバドス人の国家元首を望んでいる。これは、私たちが何者であり、何を達成できるかについてみずからの確信を示す最終的な声明である。したがって、バルバドスは完全な主権をめざす次の合理的な段階に進み、わが国の独立55周年を迎えるまでに共和国になるだろう」
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超大国の現在地と「トランプ後」の世界
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