トランプ米大統領は11日にツイッターへの投稿で、共和党全国委員会(RNC)のロナ・マクダニエル委員長の留任を支持する考えを示した。これは、2024年の大統領選出馬を表明するための準備との見方がある。

通常、選挙に負けた大統領は、RNCが次のリーダーとして誰を選ぶかに影響力を与えない。

トランプ氏はツイッターへの投稿で、ロナ・マクダニエル氏が共和党全国委の委員長にとどまることを全面的に支持すると表明した。

関係筋によると、トランプ氏は2024年大統領選への出馬意向を側近などに既に伝えており、年内にも発表する可能性がある。

合衆国憲法は、大統領が4年の任期を2回務めることを認めており、2期連続で務める必要はない。

2024年の大統領選は、ペンス副大統領を始め多くの共和党員が出馬を検討していると言われている。

RNCは来年1月下旬に会合を開き、引き続きマクダニエル氏を委員長にするかどうか投票で決める予定。トランプ氏が法廷闘争に敗れ退任した場合、党内でどの程度の影響力を維持できるかを試す投票になるとみられる。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【話題の記事】
・人民日報、「大差で勝った」と言い張るトランプを笑う
・巨大クルーズ船の密室で横行する性暴力


ニューズウィーク日本版 ウクライナ逆転大作戦
2026年7月28日号(7月22日発売)は「ウクライナ逆転大作戦」特集。

ドローンを駆使した石油施設攻撃でロシアに大打撃。クリミア半島を奪還すればプーチンは窮地に?

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます