最新記事

感染症

イギリス、新型コロナウイルス死者6000人超 政府顧問「感染急増していない」

2020年4月8日(水)08時39分

英保健省は、英国内の新型コロナウイルス感染症による死者が6日1600GMT時点で786人増え、6159人になったと発表した。ロンドンで撮影(2020年 ロイター/Dylan Martinez)

英保健省は7日、英国内の新型コロナウイルス感染症による死者が6日1600GMT(日本時間7日午前1時)時点で786人増え、6159人になったと発表した。

7日0800GMT時点で21万3181人にウイルス検査を実施し、このうち陽性反応を示したのは5万5242人で、6日時点の5万1608人から増加した。

国内の死者のほとんどはイングランドの病院で確認されており、6日時点で758人増え、5655人。

英政府の首席科学顧問パトリック・バランス氏は7日、英国内の新型コロナ感染者数は急増していないとした上で、感染のピークに近付いているかどうかを判断するのは時期尚早との見解を示した。

記者会見で「感染者の増加数はかなり安定している。流行曲線がやや平たん化しつつあるという点で、変化が始まっている可能性がある。ただ今後1週間ほどは様子を見ないと正確には分からない」と指摘。その上で、「増加の加速はみられていない」と述べた。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【関連記事】
・夏には感染は終息する、と考えていいのか?
・在日ドイツ大使館、日本の新型コロナ検査数の少なさを懸念
・コロナ震源地交代 死者が減り出したイタリアと、「最も辛い1週間」を迎えるアメリカ


20200414issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年4月14日号(4月7日発売)は「ルポ五輪延期」特集。IOC、日本政府、東京都の「権謀術数と打算」を追う。PLUS 陸上サニブラウンの本音/デーブ・スペクター五輪斬り/「五輪特需景気」消滅?

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米ジェフリーズ、米地銀への支払い義務違反を否定

ワールド

米韓軍事演習に北朝鮮反発、「想像絶する恐ろしい結果

ビジネス

アングル:1970年代の再来か、中東紛争でスタグフ

ビジネス

NZ航空が運賃引き上げ、中東紛争の影響でジェット燃
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「一日中見てられる...」元プロゴルファー女性の「目のやり場に困る」密着ウェア姿がネットを席巻
  • 4
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 5
    ダイヤモンドのような「ふくらはぎ」を鍛える最短ル…
  • 6
    ホルムズ海峡封鎖、石油危機より怖い「肥料ショック」
  • 7
    「巨大な水柱に飲み込まれる...」米海軍がインド洋で…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    プーチンに迫る9月総選挙の暗雲
  • 10
    人間ダンサーを連れて「圧巻のパフォーマンス」...こ…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 4
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 5
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 6
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 7
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 8
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 9
    核合意寸前、米国がイラン攻撃に踏み切った理由
  • 10
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 9
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 10
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中