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ロシア、極超音速ミサイル「アバンガルド」実戦配備 あらゆる防衛網突破可能に

2019年12月28日(土)10時44分

ロシア国防省は最新鋭の極超音速ミサイル「アバンガルド」を初めて実戦配備したと発表した。写真は国旗を掲げるロシア兵士。2018年5月撮影(2019年 ロイター/Shamil Zhumatov)

ロシア国防省は27日、最新鋭の極超音速ミサイル「アバンガルド」を初めて実戦配備したと発表した。アバンガルドは核搭載可能なグライダー型のミサイル兵器で、米国を含むあらゆるミサイル防衛(MD)システムの突破が可能という。

国防省は声明で、ショイグ国防相がアバンガルドの実戦配備をプーチン大統領に報告したと明らかにした。配備先は不明。

プーチン大統領は24日、アバンガルドが既存もしくは将来のあらゆるミサイル防衛システムを突破し得るとした上で「世界の国々がロシアに追従しようと必死だ。どの国も極超音速兵器を保有していないし、ましてや極超音速の大陸間弾道ミサイル(ICBM)兵器などロシアにしかない」と述べた。

米国防総省は声明で、アバンガルドの性能に関するロシア側の主張を特性化しないとした。


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