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脳科学

半分切除された脳は、結合を強めて失った機能を補う

Removing Half the Brain Appears to Boost Brain Connectivity

2019年11月22日(金)15時45分
ロージー・マッコール

事前の予想では、脳を半分失った人は神経回路の結合も通常の人よりも弱いとみられていた。だが結果はその逆で、多くの協力者では結合が通常の人よりも強いことが分かった。

「子どもの頃に脳のかなりの部分を切除しても、機能が回復するというのは素晴らしいことだ」とアサードは言う。だが、まだ幾つかの疑問は残っている。

脳の結合性の変化は、大きな外傷を受けた脳が再編成した結果ではなく、てんかんの特徴という可能性もある。

脳の半分だけで生きていける人がいるというのは、注目すべき素晴らしいことだ。しかしその一方で、「脳卒中やバイク事故などでの怪我、脳腫瘍のように、脳のごく小さな部分に受けた損傷が、壊滅的なダメージをもたらすこともある」とクリーマンは語った。

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