中国の台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は15日、スペイン北東部カタルーニャ自治州による独立に向けた取り組みが失敗したことは台湾の独立も失敗する運命にあることを示していると述べ、すべての国にとって国家の結束が最も重要と指摘した。

中国は他国の内政問題に干渉しない政策を堅持すると方針を掲げる一方、世界の分離・独立運動には否定的な姿勢を示している。

スペイン中央政府は先月、独立を宣言したカタルーニャ自治州政府の閣僚らを解任し、同州の自治権を停止した。

馬報道官は「カタルーニャの住民投票が失敗に終わったことは、東であろうと西であろうと国家の主権保護と領土保全が最も重要な国益であることを示している」と指摘。「したがって台湾の独立も失敗する運命にある」と語った。

中台関係は、台湾の総統に独立派とされる蔡英文氏が選出されて以降、悪化している。

[北京 15日 ロイター]
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